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前回は絵本の読み聞かせの大切さを書かせていただきました。今回は年齢に応じた絵本の選び方を少し紹介したいと思います。
0歳…この時期はまだ視力が弱いので原色で描かれた絵本に興味を示すことが多いようです。そして読んでいる人の声に興味を強く示すのでとびっきり愛を込めて読んであげてください。
もこ もこもこ 谷川俊太郎 いないいないばあ 松谷みよこ
1歳…食べ物や動物など身近なものが描かれたものやリズム感のあるものに興味を示します。
がたんごとん がたんごとん 安西水丸 たまごのあかちゃん 神沢利子
2歳…ストーリーを楽しめるようになってきます。一度で理解できなくても繰り返し読み聞かせていくことで理解していきます。
ぞうくんのさんぽ なかのひろたか しろくまちゃんのほっとけーき わかやまけん
3歳…ストーリーを重視した絵本の本格デビューの頃です。
ぐりとぐら 中川李枝子 てぶくろ ウクライナ民話
4歳…登場人物に感情移入できるようなものにもチャレンジ!
おむすびころりん さいとうしのぶ はじめてのおつかい 筒井頼子
5歳…絵本の圧倒的な世界観に酔いしれ、絵本の世界を深く味わうことができる年齢です。
じごくのそうべえ 田島征彦 ごめんねともだち 内田麟太郎
絵本は大人だって楽しめます。実際に手に取って選んでみてください。絵本の読み聞かせを始める時期に早すぎる、また遅すぎるということはありません。始めたい時がはじめ時です。絵本の世界にどっぷりつかってとことん楽しんでくださいね。
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